お悩み事例
算命学はどのような場面で生きてくるのか、以下に事例を挙げました。ご相談いただく際の参考にして下さい。
- <自分の資質を知る>
- 性格、エネルギー、才能
- 適職、仕事で自分を生かすためのヒント
- <対人関係に悩んだときの考え方>
- 職場での立ち位置
- 恋人、パートナーとの関係
- 子供や親との距離感
- 周囲の人間とのストレスの無い付き合い方
- <物事を動かすタイミング>
- 結婚の時期
- 引っ越しや新居購入に適した時期を知る
- 転職のタイミング
ご相談例
実際にご相談頂いた案件を、幾つかご紹介致します。
※ ご相談者様に了解を得た上で公開させて頂いております。ご相談者様に断りなく、相談内容をWebに公開することはありません。
ご相談者 K様の場合
K様 (2013年鑑定)
40年近く連れ添った主人がいます。主人の名前は N(仮名)、誕生日は****年**月**日です。
結婚当時から暴力、暴言が酷く、仕事をしない。それでも子供がいるからと長い間耐えてきました。
しかしここ数年、お酒を飲むとさらに酷く暴れるようになり、子供達も愛想をつかして家を出て行ってしまいました。私もこのまま一人で死ぬまで耐えるかと思うと、ぞっとします。ですが還暦も近いこの年齢で離婚したものか……長い間悩んでいます。
私はどうすべきでしょうか? Miyo様、アドバイスをよろしくお願いします。
K様、はじめまして。長い間お一人で苦労を抱え込まれてきて大変でしたね。
離婚にまつわる彼是は、心身ともに消耗するものです。お年を召してからともなると尚更ためらわれるでしょうし、長い間に芽生えた「情」もあるでしょう。あっさりと決断できるものではありませんよね。
まずは、改めて「お互いを知る」ところから始めてはいかがでしょうか。算命学の観点から見た「お二人の本質」を知ることで、関係の改善を図れるかもしれません。
K様はおおらかで穏やかな方ですが、自立心も強く、マイペースで
家庭を築いていきたい人だと思います。
反面、あなたの宿命にある配偶者(旦那様)はバリバリ働くタイプとはいえません。しかし言い換えると、遊び心が豊かで人生を楽しむことができる方です。
旦那様は何事に対してもノンキなので、しっかり者の貴方があれこれ世話をやきすぎたり過保護にすると、K様自身が疲れてしまいます。ほどほどに接することが大切でしょう。
さらに精神面の疲労がたまると体調不良をおこしやすい体質ですから、できるだけプラス思考で、明るい笑顔で生活できるように心がけて下さい。
また、長女の役目を持つ星がありますので、親・兄弟の面倒をみなければならない事もあると思いますが、幸運をつかむためにもご先祖の供養をなさって下さい。供養の道すがら、自分の心の決断ができると思います。
ご相談者 R様の場合
R様 (2013年鑑定)
高校卒業と同時にサービス業に就職し、そのまま十年以上同じ会社に勤めています。しかし賃金も地位も上がることはなく、出会いもないまま30代を迎えてしまいました。
正直この職業に将来性はないと自覚しています。かといえ資格も無い、学歴も無い自分が現在より良い職場に転職できるのか? 甚だ疑問です。
また、今の職場は賃金は低いものの人間関係は良好なため、辞め時を見失っています。
私は転職すべきでしょうか? それとも、今の職場でさらに頑張るべきでしょうか?
転職時期を含め、アドバイスをお願い致します。
R様、はじめまして。転職時期についてのお悩み、承りました。
求人の年齢制限は法律で禁止されたとはいえ、やはりお若い方のほうが採用されやすい現実は変わっておりません。しかし昨今の不景気で求人数は減る一方ですし、転職自体をためらうお気持ち、よくわかりますよ。
算命学では「天中殺」という「運気が下がる時期」を知ることができます。まずはその時期を知ることから始めましょう。
R様の場合、昨年と今年は天中殺なので、まさに今が運気が低迷する時期です。
この時期は心が不安定になるので、いろいろと考えがちです。しかし、目の前のことに気持ちを集中し、今すべきことをやることがベストです。来年は立春とともに新しい気持ちでスタートしましょう!
男性とのご縁もありますので、チャンスを感じたら自分から積極的に、スピーディに活動して下さい。
人気が出たり仕事が評価されたりするのはこれからです!